資格を取ろう>
建築物の設計、建築に従事できる建築士

●建築士
国家資格。
１級、２級、木造、構造設計１級、設備設計１級の５種類があり、それ
ぞれに設計監理できる建築物の違いがある。

・受験資格：学歴要件の変更
　　　　　「所定の課程を修めて卒業」→「国交大臣が指定の建築に関
　　　　　する科目（指定科目）を修めて卒業」
　　　　　○１級：建築又は土木課程修了の
　　　　　　・大卒者：実務経験２年以上
　　　　　　・３年制短大卒者（夜間部除外）：実務経験３年以上
　　　　　　・２年制短大卒者：実務経験４年以上
　　　　　　・高専卒者：実務経験４年以上
　　　　　　・２級建築士：実務経験４年以上
　　　　　　・建築設備士：実務経験４年以上
　　　　　　・その他国交大臣が特に認める者
　　　　　○２級、木造：
　　　　　　・大卒・高専卒者（建築課程修了）：実務経験なしでも良い
　　　　　　　大卒・高専卒者（土木課程修了）：実務経験１年以上
　　　　　　・高卒者（建築又は土木の修了者）：実務経験３年以上
　　　　　　・建築に関する学歴なし：実務経験７年以上
　　　　　　・その他都道府県知事が特に認める者

・試験科目：１）学科試験と２）設計製図試験で構成。
　　　　　○１級：１）計画／環境・設備／法規／構造／施行
　　　　　　　　　２）予め公表された設計課題の設計製図
　　　　　○２級、木造：
　　　　　　　　　１）建築計画／建築法規／建築構造／建築施行
　　　　　　　　　２）予め公表された設計課題の設計製図
詳細は、（財）建築技術教育センターHPを参照して下さい。